痩せてゆく

江戸東京
01 /25 2011
五木寛之氏が90年代に書いた本の中で、
「宗教も科学も、もともとは今よりはるかに雑然としてあやしげなものだったはずです。
 それが洗練され、形が整えられ、純粋化されてゆき、そして痩せてゆきます。
 豊かなものが削ぎ落とされ、高級になったぶんだけ貧しくなってくる。
 すべての文化は、そういう運命をたどるようです。
 芝居も、音楽も、お茶も、文芸も、みんなそうです。」

先日読んだアフロ・ディズニー2(00年代を著す本だと思います)に
「洗練と諧謔(かいぎゃく)」という言葉が出てきますが
世の中も、人の中味も洗練と諧謔とが同居しています。
それにしては、ちょっと今の世の中痩せすぎではないかと。

特にインターネット的(糸井重里氏2001年の本)な世の中以降
何かを得る(get)前に、まず自分が与えて行く(give)ことが顕著になり
個人の“幸せ”とか“豊かさ”を人それぞれが考え、
人生を面白くしていく人が増えた(あるいは明るみにでてきた)ということは
いいことだと思います。

10年代はいい感じで太るといいと思います。



GalaxySとかiPadとか おまけ

仕事
01 /21 2011
買わなくてもいいんですが、
つい買ってしまうものです。



写真上は、iPadのケース。
こうして斜めにすることで入力しやすくなります。

写真下右は、予備バッテリー。
スマートフォンは調子に乗って触っていると
外出先で電池があと少しなんてことが相次いだので
必要になりました。(商品紹介は記事下方)

写真下左は、GalaxySのリアカヴァー。
↓のように革っぽい仕上げで、手から滑り落ちにくくなります。



そのほかにやっかいなことが2つありました。

画面にキズがつかないように保護フィルムを買ったのですが
気泡がフィルムと画面の間に入り込んで
どうやっても取れず、なんと2枚も失敗しました。
失敗したのは、画面の大きいiPadではなく、GalaxySのほう。
僕が不器用なのが悪いのですが、
フィルムが枠にきっちり合うように作られていると
端のほうが盛り上がってしまい、何度も貼り直しているうちに
気泡が入ってしまうのでした。
というわけで、少し余裕のあるフィルムを探して、それは成功。

もうひとつ、
iPadの充電器について。
USB経由充電であればOKかと思い、出力0.5Aのものを使っていると
いつまで経っても充電されない(むやみに遅い)。
できれば出力2Aのものが望ましく
ここで紹介した予備バッテリーも1Aのものなので充電OK。
※USB端子が2つ付いていますが、片方のみ使用で。
これに気づくまで時間がかかり故障かと思ってしまいました。

そんなこんなで、準備完了です。

iPadも充電するならこちらですよ↓。

SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2BSSANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2BS
(2010/10/21)
三洋電機

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iPadとかのアプリ

仕事
01 /17 2011
iPadの良さは、その画面の大きさ具合。

電子書籍の話題性もあって
タブレット型PCは続々出てきています。

アプリも兄弟のiPhoneと同じ種類のもので
iPadの画面を活かしたものがダウンロードできます。

まずは
考え方が異なるとはいえ、
Google社サービスへの対応は、Android端末よりも優れているくらい。
Google得意な人は、メールや連絡先、カレンダーは自動同期させます。

※この同期機能、“Microsoft Exchange”を介して
 というのが「なんで?」と混乱します。
 AppleとGoogleの同期をMicrosoftが...ってなんだかね。

●そのうえでAppStoreから“Google Mobile App”“Twitter”
 といったアプリは必須ダウンロード(無料)。
 iPadに適したものになっています。
 FacebookのiPad用のものはないですが、
 画面の大きさからして、PC用のものをそのまま使って問題なし。
 ※iPhone用のものはあります。

●GalaxySで使っている“Dropbox”や“Evernote”もとりあえず入れました。
 これらのアプリは「作った文書をどこででも」というものですが
 iPad本体でとりあえず記憶しておいてくれるので
 通信につながっていない時でもチェックできるのがいいです。
 特に僕のiPadはWi-Fiのみ対応で通信環境が限られているので
 外に持っていったときはこの「とりあえず記憶」が必要です。

●自分で作った文書を「ほら、こんな感じ」と
 見せる際に画面いっぱいに表示してくれるのが“GoodReader”(350円)。
 iPadはスマートフォンとは違って、人に見せるというシーンがあります。

●手書きメモ“Penultimate”(115円)は
 指先で、画面に大きめの文字で、殴り書きするもの。
 この「指先で」というのが新感覚で
 ふつうペンを使いたくなってしまうところに、敢えて指先を使うので
 最初は違和感があるのですが、慣れると、いままでにない風合いがあります。
 絵もささっと書いてみたりして。

iPadは、4歳児の娘でもあっという間に操作を覚えてしまいます。
写真やビデオの再生、ピアノやギターのアプリなどなど。
画面が大きいしボタンが少ないので、
間違えて触ってしまったということが少ない。

家でネットサーフィンするときには、これからはPCの前ではなく
テレビや食卓のある居間で、家族と話をしながらタブレット型PCを
というのがメーカーの狙いでしょう。

もちろん電子書籍にもいいと思いますが
雑誌をパラパラ見る程度のことしか試していません。
もう少し軽いといいかなと思っています。

GalaxySとiPadについては
ひととおりやってみたので
これからは家の中、外出先を持ち歩いてみます。




GalaxySとかのアプリ

仕事
01 /14 2011
スマートフォンは、買ってきてそのままを使うだけでなく
“アプリ”というソフトをダウンロードして使うのが楽しみです。

僕はゲームというものをほとんどやらないので
仕事に使えそうなアプリをいくつかダウンロードしてみました。
有料のものも無料のものもあります。

まずはAndroidケータイ(GalaxyS)から。
※GalaxySに限らずAndoroidケータイを持っている人は
“マーケット”というアイコンから検索してダウンロードできます。

●“Twitter”や“Facebook”はAndroidケータイに適したアプリがあるのでこれは必須。
※ブログを誰かが更新したら、最新の記事だけ読めるRSSリーダーとしては
 “Google Reader”も使っていまして、これも必須にしています。

●電車の乗り換え案内は、ジョルダンの“乗換案内”を使っています。

●Androidケータイにはカメラが付いているので、
 名刺を写真で読みとって「少ない手間で」
 電話帳(連絡先)に入力できないかと思い
 “名刺認識王”(Intsig Information社)を使ってみたら、
 あら簡単、結構読み取る~!
 無料でここまでできれば、あとは自分でちょちょいと修正すればいいのでは。

●同じくカメラを使って、手書きメモもファイル(PDF)化したい。
 “CamScanner”(これもIntsig Information社)が便利。
 カメラでノートを撮ったあと、
 自動画像処理で文字をくっきり、白地をより白くしてくれます。 

●作った文書やメモをいつでもどこでも読めるように
 “Dropbox”(Dropbox社)は簡単便利。
 パパ友の@ktanakaさんに教えてもらいました。
 あまりに簡単でびっくりですよ>ktanakaさん

●キー入力に慣れてきたら、Androidケータイでも簡単なノート。
 “Evernote”(Evernote社)※GalaxySには最初から入っていました。
 読みたい本のリストとか、あとで調べたいことをちょこっとメモします。

今回紹介したものは、すべて無料で使えます。
※本格的に使いたい人向けに有料版が用意されているものもあります。

“名刺認識王”と“CamScanner”以外は
パソコンにもインストールしたり、サイトに行ったりして連携すると、
「まとまった作業」はパソコンで、
「ちょこっと読んだりするのは」Androidケータイなどのモバイルで、
というように使う、ようになっています。

iPadとかのアプリは次回。

GalaxySとかiPadとか

仕事
01 /12 2011
この年末年始から始めて、たった今も
GalaxySとかiPadとか、いじってばかりいます。
妻や娘からは白い目で見られています。

10年前は携帯電話が電話だけでなく
iモードをはじめ、インターネットサービスを
開始して盛り上がりつつあった頃で
「これは面白いことになるな」と
起業準備していました。

ちょっとその頃を思い出しながら
スマートフォンやらタブレットやらをキャッチアップしようと
いろいろ試してみています。

Googleという検索サービスをやっている会社が
基礎となる部分(Android)を作ったものを活用しているのが
Androidケータイ。
日本国内のAndroidケータイのひとつが
NTTドコモが通信と販売を担っている
韓国サムスン社製のGalaxyS。

Googleの考え方は、ちょっと飛躍していて理解しにくいのですが
そこを含めて、インターネット時代らしさを感じています。
Androidケータイを触ってみると
雑多とか未完なところがあって、それを感じることができます。

iPadはApple社製で、基礎となる部分もApple製。
ケータイよりは大きな画面で、見やすいのが特徴。
電話機能はなく、持ち歩けるインターネット端末という感じ。
通信は屋内無線を使ったり、屋外でもソフトバンクの通信網を使えるものもあります。
いま話題の電子書籍には、このくらいの大きな画面がいいです。

Appleの考え方は、CEOのスティーブ・ジョブズを筆頭に
統一感があって、理解しやすい。
日本人にとってもウォークマン(SONY)やiモード(NTTドコモ)というモデルがあるので
なぞらえてみれば、洗練されているな~という程度。
使い心地もしっくりくることが多いです。

GoogleとApple、どっちがいい?というのはなく
どっちもいい!です。
使ってみた感想を、また書きます。



アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界

音楽
01 /02 2011
アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界アフロ・ディズニー2 MJ没後の世界
(2010/09)
菊地 成孔、大谷 能生 他

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あけましておめでとうございます

この年末年始は仕事のことを考えるわけもなく
娘とかるたやトランプしたり
ナマッたら外出して深呼吸したり

年末年始のテレビには目もくれず
GalaxySやiPadをいじりつつ
本を読んだり
録り溜めたモーツアルトのビデオを観たりして
思いや考えをクラゲのように浮遊させながら
過ごしています。

「MJ没後」のMJとは、マイケル・ジャクソンのことです。
本の内容は
例によって菊地成孔と大谷能生がお題を提示し
その界をよく知る人と対談形式で
慶応大学で講義を行ったものをまとめたものです。

教訓のようなものはないです。
2008年に行われた講義が
たまたま2010年をそのまま言い当てていたという。

日頃「今の若いのってなんでああなんだろうね」
「ニコニコ動画って」「村上隆はどうなの」「EXCILEっていいの」
と思っていることが
現象的、表層的にとらえられるだけでなく
その根っこや歴史まで掘り下げることで
理解することに“トライ”しようとするものです。

翻って“大人”はどんな歴史を経験し
たった今、こうなっているのか。
MJに共感する理由も少しわかってきます。


さて、僕がなぜこうした本を読むかと言えば

(文中190ページ下段の引用)
「すべての芸術は音楽の状態に憧れる」という有名な言葉がありますね。
イギリスの芸術批評家・ハーバード・リードの言葉です。
要するに音楽というのはいろいろな表現形式の中で最も純粋で、
最も意味などに還元できない。
それゆえに、小説家も絵描きも音楽的なものを書きたいという人がとても多い。
音楽というのは何かを表現している、その「何か」そのものだからですよね。
「何か」そのものになってしまっている。
つまり、イデア論で言えば、「イデア」「現実」「表現」とあるとすると、
音楽は最も「イデア」に近いわけです。
だから音楽というのは必然的に「現実」を孕んでしまうというところがある。

というようなことを大学時代
ちょうどオリジナルの曲を作ってみた頃から
考え続けているからかもしれません。

このブログで紹介しているCDも
その年に発売になった音楽です。

今年はどんな音楽に出会うかな?