リマスター その2

音楽
05 /03 2007
CDとして量産する際に、
その素となる原盤(マスター)を最新の技術を用いて、
再度作り直したものを“リマスター”といっています。

いろいろ難しい話はありますが、
最新技術でもって、その道のプロが手を施すのだから
音がよくなるはずです。

ところがこの“リマスター”たくさん種類があるのです。

その昔LPとして新作発表されたものは、
CDになったとき
数年経ってCDを再発売するとき
LP復刻版として再発売するとき
SACDDVDオーディオとして発売するとき
CDに至っては、数回リマスターを繰り返しているものもあります。

ここまでくると、レコード会社の策略ではないかと思ってしまいます。
好きなアーティストの好きなCDであれば、
いくつかのヴァージョンを揃えることになってしまうのです。
仕方なく、やっぱり買うのです。

音質にこだわる人にクラシック好きやジャズ好きは多く、
その手の人に訴える雑誌は幾つか出ています。
しかしロックやポップスとなると数少ないのが現状です。

僕のようなロックをよく聴いた“音好き”のための本が↓これです。
BEAT SOUND NO.8 (2007)―ロック名盤の聴き方、教えます (8) /

1976年-1985年に発売されたものの特集が組まれています。
現行で購入できるCDの型番と以前のヴァージョンの型番が書いてあります。
音の違いや傾向もコメントしてあり、
オーディオつまり装置の紹介もあります。


僕が中学時代~高校時代だった頃聴いていた音が
リマスターされて、どんな音を聴かせてくれるのか。
昔のと今のを聴き比べたら、わずかな差かもしれませんが
いい音で聴けば、きっと新たな発見もあるでしょう。

でもってさらに、
今の自分の耳で聴いたらどう感じるのか
結構ワクワクしてしまいます。

コメント

非公開コメント

ご無沙汰しております!
リマスターは、大きく分けて、
・ミックスダウンしたものに再度処理をする
・マルチトラックから再ミックスし直す
の2種類があるかと思います。
この後者、狭義でのリミックスですが、一番ニュアンスが変わるのはこれでしょうね。
いかにも古くさいシンセ音とかが小さくなったりして、音楽的な影響範囲が大きいです!

BUBBLE-Bさん、コメントありがとう!
リマスターもリミックス同様、
誰がやったのかが注目されるようになっているみたいです。

「あのチープな感じがよかったのに」って
リマスターされた音が嫌いな場合もあるよね。