いま、地方で生きるということ

江戸東京
05 /27 2012
いま、地方で生きるということいま、地方で生きるということ
(2011/08/11)
西村佳哲

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5年ほど前に、このブログを書き始めた時も
“東京に暮らす”ことをテーマに書こうと思いました。
それにはまず東京のことを知ろうと。
生まれてこのかたずっと東京でしたが
どんな町なのか、語れることが少ないことに気づいたからでした。

3.11によって、東京は中心地であることよりも
ひとつの地方、あるいは地域であるということを
自覚したという気がしています。

そして、ひとつの場所に定住するのが当たり前と思っていたのが
他の地域や国に住むことも選択肢にいれることを
考えるようになりました。
たとえば2拠点生活のようなことを。

経済的な面から見れば
東京は、その便利さゆえに、とてもコストがかかっています。
特に“住む”ためのコストは収入に対して多くを占めますし、
様々な流通経路を経て、一年中求められる“食”も同様。
“江戸前”という言葉がありますが、
東京近辺で採れたものを旬で味わう習慣を少し忘れがち。

父母の頃は、こんなにコストがかかっていたのでしょうか。
ちょっとした手間を惜しまず、もっと季節を楽しむ習慣が
あったように思います。

その地域に住んでみて
土地のものを季節ごとに味わって
同じ地域に住む人たちと交わって
あるときは一緒に働いて
あるときは一緒に食べて飲んで
あるときは一緒に歌ったりして

これをいま東京でやってみていますが、
ほかの場所でもやってみたら
楽しいかもしれないなと思っています。

でも東京は好きですよ、やっぱり。

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