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野菜の時代―東京オーガニック伝

野菜の時代―東京オーガニック伝野菜の時代―東京オーガニック伝
(2006/11)
瀬戸山 玄

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飛騨高山の出会いをきっかけに
この本の著者を知りました。

僕自身30代半ばに入院にいたる病気をして
その原因は一人暮らしによる食生活によるものと思っています。
コンビニ弁当やファストフード続きの食生活は
カラダに影響を及ぼすと思います。

都会で有機農業を営むこの本の主人公、大平農園は
農薬による薬害を避けて
自然の力を活用して、健全な野菜を育てています。

いまでもこの有機農法は少数派であり
僕の口にもいままでの慣行農業の野菜が入っていますが、
せめて次世代の娘には、健全な野菜を食べさせたいと願っています。

それにしても、いろんな意味で有機農業は大変です。
闘いと言ってもいいくらい。
でも彼らの使命感には大いに共感できます。
この農業に携わる人を楽しくする工夫もいっぱい。

仮に“農業”という言葉を、
いまの“会社”という存在に置き換えて読んでみました。
人と人が力をあわせて発揮できる環境をつくっているでしょうか。
効率化の名のもとに“農薬”を上から投下していないでしょうか。

瀬戸山さんの濃くて味わいのある文章を楽しみながら
あれこれ考えながら読んだ本でした。

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