サウンドスケープ:音の風景

江戸東京
05 /20 2014
数年前から身の回りの音、サウンドスケープに興味がありまして、
下の写真のようなポータブルレコーダをたまに持ち歩いています。

レコーダはKORG MR-2。ファイル形式もWAVやMP3、MP2はもちろん
DSDで録音できます。
右の毛むくじゃらのは風の音を軽減するウインドスクリーン。
左のヘッドホンは実はマイクロホンでもあって
バイノーラル録音という立体的な音を録るためのもの。ローランドCS-10EM。




旅行に行った時の録音を聴き返してみると
意外にもその時の目に映った風景や空気、温度のようなものまで
体の中の記憶が蘇ってきて、
そんな感覚が楽しくて続けています。

ビデオで録画したものを観返すよりも
情報が制限されている分、想像力のようなものに働きかけるのかもしれません。

そんなこともありこんな本を読んでみました。

音の風景とは何か サウンドスケープの社会誌 (NHKブックス)音の風景とは何か サウンドスケープの社会誌 (NHKブックス)
(1999/06/30)
山岸 美穂、山岸 健 他

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この本には
世の中にまだ映像の記録がなかった頃の
生活の中にあふれる音の描写にはじまり
ハーン、荷風、独歩、子規などの表現も出てきて
想像力をかきたてられます。

母親のお腹の中にいるときに
五感の中でたぶん最初に機能している、耳。
映像よりも、言葉よりも
本能的な感性に特別な刺激を、
音は与えているのではないかといつもそう思っています。

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