東京なんだかんだ

仕事、育児、音楽そして江戸東京

トマトの実

娘はいちはやく知っていたそうですが
親は昨日気づきました。



じつは我が家、初の果実です。
いままで失敗ばかり...。

どんな実に育つか楽しみです。
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ききがたり ときをためる暮らし

ききがたり ときをためる暮らしききがたり ときをためる暮らし
(2012/09)
つばた 英子、つばた しゅういち 他

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フランスのキッチンガーデン
ドイツのクラインガルテン
ロシアのダーチャ
自分の菜園を持つスタイルは日本ではなぜ流行しなかったのか。

愛知県に住む88歳と84歳の老夫婦の話。
英子おばあちゃん曰く
「ヨーロッパを見本にすればよかったのに、アメリカを見本にしちゃったから…。
 日本みたいに小さな国は、アメリカを見本にしていたらダメよね」。

3.11で学んだことは
テレビや新聞、要するに人の言うことを聞いて、同じことをしていてはダメだということ。
「人間は、一人一人がもっと個性的でないと」と
まさにこの夫婦は、オリジナルの生活を楽しんでいて
妻や僕にとって理想的な夫婦だなと思いました。

夫婦のコミュニケーションもオリジナルで
お互いをとても尊重したもの。
近くにいる存在だからこそ、気遣う言葉を使いたいと思います。
個性とは言っても独りで生きるわけではないですから。

さて、これからも
美味しい食べ物をつくっている人や
美味しく食べるための器や
ともに美味しく楽しく過ごせる仲間を
探していきたいと思います。
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野菜の時代―東京オーガニック伝

野菜の時代―東京オーガニック伝野菜の時代―東京オーガニック伝
(2006/11)
瀬戸山 玄

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飛騨高山の出会いをきっかけに
この本の著者を知りました。

僕自身30代半ばに入院にいたる病気をして
その原因は一人暮らしによる食生活によるものと思っています。
コンビニ弁当やファストフード続きの食生活は
カラダに影響を及ぼすと思います。

都会で有機農業を営むこの本の主人公、大平農園は
農薬による薬害を避けて
自然の力を活用して、健全な野菜を育てています。

いまでもこの有機農法は少数派であり
僕の口にもいままでの慣行農業の野菜が入っていますが、
せめて次世代の娘には、健全な野菜を食べさせたいと願っています。

それにしても、いろんな意味で有機農業は大変です。
闘いと言ってもいいくらい。
でも彼らの使命感には大いに共感できます。
この農業に携わる人を楽しくする工夫もいっぱい。

仮に“農業”という言葉を、
いまの“会社”という存在に置き換えて読んでみました。
人と人が力をあわせて発揮できる環境をつくっているでしょうか。
効率化の名のもとに“農薬”を上から投下していないでしょうか。

瀬戸山さんの濃くて味わいのある文章を楽しみながら
あれこれ考えながら読んだ本でした。
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トルコの思い出

村上春樹の「雨天炎天」を読みました。
ギリシャとトルコを旅した著者の旅日記のようなものです。

僕も大学卒業時にヨーロッパを1ヶ月以上旅した時にどちらの国も訪れています。
特にトルコは10日ほど滞在し、イスタンブールの絨毯屋のお兄さんたちと仲良くなってあちこちに出掛けたので記憶も強く残っています。

絨毯屋でいつもチャイを飲みながらトルコの弦楽器サズを弾いたり、ガラタ橋の下で魚を食べたり、力自慢(笑)したりして遊んでいました。

ある日、黒海を見に行こうと1日がかりで荒涼とした道をドライブしたこと、野犬が襲いかかってきたこと、羊の大きな群れ、トルコ家庭料理で米飯にヨーグルトをかけて食べたこと、部屋でクルド人の友人が泣きながら口喧嘩していたこと、夜中歩いていたら機関銃の銃口を向けられたこと...などなど。

この本を読んでいたらいろいろな記憶が思い出されました。
ちょうど時期も1988年ということで同時期だったようです。

今となってはこの本のような過酷な旅はできませんが、あの砂の国のリアルな記憶と共に、ちょっと羨ましく思うのでした。
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茶遊会@うおがし銘茶



定期的に開催している
うおがし銘茶築地新店でのイヴェント
いくたびに感心して帰ってきます。
次は3月かな。

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